2026年11月1日に開催される第58回全日本大学駅伝。名古屋の熱田神宮から三重県の伊勢神宮まで、全8区間106.8kmで大学日本一を争います。大会を前に注目を集めているのが、10月30日に発表された全日本大学駅伝の区間エントリー発表です。
今年は出雲駅伝で16年ぶりに優勝した早稲田大学や、前回大会で優勝して連覇を狙う駒澤大学、巻き返しを目指す青山学院大学など、強豪校のメンバー構成に注目が集まっています。エース級の選手が補員に登録されている大学もあり、当日変更によってオーダーが変わる可能性も見逃せません。
そこで当記事では、全日本大学駅伝の区間エントリー一覧2026を紹介し、注目大学のメンバーや当日変更のルール、優勝争いの見どころをまとめました。全日本大学駅伝の区間エントリー発表を確認したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
- 全日本大学駅伝2026の区間エントリー一覧と注目メンバー
- 駒澤大学・早稲田大学・中央大学など有力校の配置
- 当日変更の受付時間や交代ルール
- 区間エントリーから考える優勝候補とレースの見どころ
全日本大学駅伝の区間エントリー一覧2026!全27チームの確定メンバー
第58回全日本大学駅伝の区間エントリーは、2026年10月30日に発表されました。出場するのはシード校8校、全国8地区の代表17校、オープン参加の2チームを合わせた全27チームです。各大学は1区から8区までの正選手8名と補員を登録しており、当日変更前の配置を確認できます。
全27チームの選手名や学年、補員の一覧は、全日本大学駅伝公式サイトで公開されているメンバーエントリー表から確認できます。ここでは、優勝争いに関わる注目校を中心に、区間配置を整理しました。
2026年の区間エントリー発表は10月30日
全日本大学駅伝2026の区間エントリーは、10月30日午後に発表されました。大会は11月1日午前8時10分にスタートするため、発表から本番まではわずか2日。各大学の配置を見ながら、当日どの選手が走るのか予想する時間も駅伝ファンにとって楽しみのひとつですね。
今回の全日本大学駅伝には、前回大会で上位8位以内に入った駒澤大学、中央大学、青山学院大学、國學院大學、早稲田大学、帝京大学、創価大学、順天堂大学がシード校として出場します。さらに全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校と、日本学連選抜、東海学連選抜が加わり、合計27チームで争われます。
注目したいのは、区間エントリーがそのまま当日の出走メンバーになるとは限らない点です。各大学には補員が登録されており、レース当日の朝に最大3名まで交代できます。発表時点でエース級の選手が補員に入っている場合、当日の変更によって有力選手が主要区間に登場する可能性があります。
そのため、全日本大学駅伝の区間エントリー発表を確認するときは、1区から8区の選手だけでなく、補員の顔ぶれも合わせて見ることが大切です。特に優勝候補の大学は、正選手と補員の組み合わせから監督の狙いを考えると、レースをより深く楽しめます。
公式発表の全27チーム・1区から8区の一覧
全日本大学駅伝2026には、全国から集まった27チームが出場します。区間エントリーでは各チームの1区から8区までの走者が登録され、補員も発表されています。全選手の氏名や学年を確認したい場合は、大会公式のメンバーエントリー表を確認するのが確実です。
特に注目されるシード校5大学の区間配置は次のとおりです。駒澤大学は7区に桑田駿介選手、早稲田大学は8区に工藤慎作選手を配置。中央大学は7区に岡田開成選手、國學院大學は8区に髙石樹選手、青山学院大学は7区に平松享祐選手を登録しました。
| 大学名 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 | 7区 | 8区 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 駒澤大学 | 上岡煌 | 鈴木大翔 | 小山翔也 | 池谷陸斗 | 安原海晴 | 菅谷希弥 | 桑田駿介 | 新谷倖生 |
| 中央大学 | 簡子傑 | 栗村凌 | 佐藤大介 | 柴田大地 | 濵口大和 | 並川颯太 | 岡田開成 | 原田望睦 |
| 青山学院大学 | 椙山一颯 | 石川浩輝 | 松田煌希 | 黒田然 | 小河原陽琉 | 飯田翔大 | 平松享祐 | 鳥井健太 |
| 國學院大學 | 尾熊迅斗 | 浅野結太 | 塚本瑞起 | 田中愛睦 | 鼻野木悠翔 | 吉田蔵之介 | 和久井夏輝 | 髙石樹 |
| 早稲田大学 | 本田桜二郎 | 増子陽太 | 吉倉ナヤブ直希 | 小平敦之 | 山田晃央 | 堀野正太 | 山口竣平 | 工藤慎作 |
上記は発表時点の区間配置です。各大学の補員や、帝京大学・創価大学・順天堂大学を含む全27チームの詳細は、公式メンバーエントリー表で確認できます。なお、当日変更が行われた場合は、実際に走る選手が上記の配置から変わることがあります。
当日変更後の最終メンバーもチェック
区間エントリー発表後に忘れず確認したいのが、レース当日の最終メンバーです。全日本大学駅伝では、登録された正選手と補員の入れ替えが認められており、発表時点のオーダーから最大3名が変更される可能性があります。つまり、区間エントリー一覧だけでは本番の出走メンバーを完全には把握できません。
2026年大会の当日変更は、11月1日午前6時10分から6時30分まで受け付けられます。変更できるのは正選手と補員の交代で、正選手同士を別の区間へ移動させることはできません。補員に登録された選手がどの区間に入るのかが、最終オーダーを確認するうえで重要になります。
たとえば早稲田大学では、箱根駅伝4区で区間賞を獲得した鈴木琉胤選手や、出雲駅伝4区で区間賞を獲得した新妻遼己選手が補員に登録されました。中央大学も藤田大智選手、本間颯選手、三宅悠斗選手が補員に入り、國學院大學では辻原輝選手や野中恒亨選手らが控えています。
区間エントリー発表時の配置と当日変更後の最終メンバーを見比べることで、各大学がどの選手を勝負区間に投入したのかが分かります。応援する大学の最終メンバーを確認してからレースを見ると、選手起用の意図や監督の戦略にも注目できますね。
全日本大学駅伝の区間エントリーで注目の大学は?
2026年大会で特に注目したいのは、早稲田大学・中央大学・國學院大學・駒澤大学・青山学院大学の5校です。正選手だけでなく、補員にも実績のある選手が登録されており、当日変更によって戦力が大きく変わる可能性があります。
駒澤大学は谷中晴が欠場!連覇への影響は?
前回優勝の駒澤大学にとって、大きな注目点はエースの谷中晴選手がエントリーから外れたことです。谷中選手は出雲駅伝に続いて全日本大学駅伝も欠場となり、連覇を目指すチームにとって痛手となりました。
一方で、駒澤大学には1区の上岡煌選手、2区の鈴木大翔選手、7区の桑田駿介選手など、力のある選手が登録されています。特に鈴木大翔選手は出雲駅伝1区で区間賞を獲得しており、序盤から流れを作れる存在として期待されます。
藤田敦史監督は10月31日の記者会見で、選手たちに攻めた走りを期待すると話し、目標として「確実に3番以内」を掲げました。連覇だけにこだわるのではなく、現実的に上位を狙う姿勢がうかがえます。
谷中選手の不在をほかの選手がどこまで補えるかが、駒澤大学の順位を左右しそうです。桑田選手ら主力が長い区間で粘りを見せられれば、優勝争いや上位入賞に食い込む可能性は十分にあると考えられます。
早稲田大学は鈴木琉胤らの起用に注目
早稲田大学は、出雲駅伝で16年ぶり3度目の優勝を果たし、勢いに乗って全日本大学駅伝に臨みます。区間エントリーでは1区に本田桜二郎選手、2区に増子陽太選手という1年生コンビを配置。序盤から若い力で流れを作るオーダーとなりました。
さらに、7区には山口竣平選手、8区には工藤慎作選手を登録しています。後半の長距離区間に実力者を配置している点も見逃せません。出雲駅伝の優勝メンバーを軸に、全日本でも上位を狙う布陣といえそうです。
特に注目されるのが、補員に登録された鈴木琉胤選手と新妻遼己選手です。鈴木選手は箱根駅伝4区の区間賞、新妻選手は出雲駅伝4区の区間賞を獲得した実績があります。2人が当日変更で起用されるかどうかは、早稲田大学のオーダーを考えるうえで大きなポイントです。
花田勝彦監督は記者会見で目標ボードに「優勝」と記入し、優勝への意欲を示しました。出雲王者が全日本でも結果を残し、2冠を達成するのか。ルーキーの勢いと補員の起用に注目したいですね。
中央大学は主力選手を補員から投入
中央大学は、正選手だけでなく補員の顔ぶれも非常に豪華です。区間エントリーでは1区に簡子傑選手、2区に栗村凌選手と1年生を並べ、前半から若い選手を起用する構成になりました。7区には岡田開成選手、8区には原田望睦選手を登録しています。
さらに補員には、藤田大智選手、本間颯選手、三宅悠斗選手が入っています。いずれも主力として期待される選手で、1万m27分台の実力を持つ選手が控えている点は大きな強みです。当日変更で誰が起用されるのか、ファンの関心も集まっています。
藤原正和監督は10月31日の記者会見で「しっかり真っ向勝負をしての優勝です」と話しました。出雲駅伝では5位に終わりましたが、負け方を振り返り、選手たちと意識を修正してきたことも明かしています。
中央大学は、補員の選手をどの区間に投入するかによって、さらに強力なオーダーになる可能性があります。前半のルーキーが流れを作り、後半に実績のある選手を配置できれば、優勝争いに加わる有力候補になるかもしれません。
國學院大學は辻原輝らの当日変更に注目
國學院大學は、正選手と補員の両方に実力者をそろえています。区間エントリーでは1区に尾熊迅斗選手、2区に浅野結太選手、7区に和久井夏輝選手、8区に髙石樹選手を登録しました。前半から後半までバランスを意識した配置が特徴です。
特に注目したいのは補員のメンバーです。辻原輝選手、野中恒亨選手、飯國新太選手という実績のある選手が控えており、当日変更で起用される可能性があります。正選手に誰を残し、補員から誰を投入するかが、チームの戦い方を左右しそうです。
前田康弘監督は記者会見で、全体の構図を「ストップ早稲田」と表現し、その一番手として戦いたいと意気込みを語りました。また、全日本大学駅伝のコースを「難解な全日本」と評し、その舞台で日本一を狙う姿勢を示しています。
出雲駅伝では國學院大學が2位に入り、早稲田大学に続く結果を残しました。全日本では距離が長くなるため、選手層の厚さが生きる可能性があります。辻原選手ら補員の起用が実現するかどうかにも注目ですね。
青山学院大学は「やるぜ大作戦」で巻き返しへ
青山学院大学は、出雲駅伝で関東勢最下位の11位に終わり、悔しさを残しました。全日本大学駅伝では巻き返しを目指し、1区に椙山一颯選手、2区に石川浩輝選手、7区に平松享祐選手、8区に鳥井健太選手を登録しています。
補員には中村海斗選手、佐藤愛斗選手、神邑亮佑選手、前川竜之将選手、古川陽樹選手が入りました。正選手の配置だけでなく、補員から誰を起用するかによって、レースの流れを変えられるかがポイントになりそうです。
原晋監督は10月31日の記者会見で、今大会の作戦名を「やるぜ大作戦」と発表しました。出雲駅伝での結果を受けて、周囲から厳しい見方をされていることにも触れ、今年も強い青山学院大学だという印象を与えたいと意気込みを語っています。
青山学院大学は、箱根駅伝で培ってきた総合力を伊勢路で発揮できるかが注目点です。出雲駅伝の結果だけで実力を判断することはできません。全日本大学駅伝でどこまで順位を上げられるのか、「やるぜ大作戦」の行方に期待したいですね。
全日本大学駅伝の当日変更ルールは?最大3名まで交代可能
全日本大学駅伝では、区間エントリー発表後に補員と正選手を入れ替える当日変更が認められています。変更できる人数は最大3名で、受付時間は大会当日の午前6時10分から6時30分までです。正選手同士の区間変更はできないため、ルールを押さえておきましょう。
当日変更の受付時間は午前6時10分から6時30分
2026年の全日本大学駅伝では、当日変更の受付時間が11月1日午前6時10分から6時30分までとされています。スタートは午前8時10分なので、レース開始のおよそ1時間40分前には変更の受付が締め切られることになります。
変更できる人数は、1チームにつき最大3名です。正選手8名のうち、コンディションなどの事情で出走が難しくなった選手がいる場合、登録済みの補員と交代できます。反対に、補員に登録されている有力選手を本番で起用する場合も、この当日変更の手続きを行います。
そのため、区間エントリー発表時点で補員に名前がある選手も、出走しないと決まったわけではありません。早稲田大学の鈴木琉胤選手や中央大学の藤田大智選手、國學院大學の辻原輝選手など、実績のある選手が補員に登録されている場合は、最終メンバーの発表まで確認する必要があります。
全日本大学駅伝の当日変更をチェックするなら、受付終了後に公表される最終メンバー表を確認するのがおすすめです。発表時のオーダーと見比べれば、各大学がどの選手を起用したのかが分かり、レースの見どころもより明確になります。
補員との交代のみで正選手同士の区間変更は不可
当日変更で押さえておきたい重要なルールは、交代できるのが正選手と補員の間だけという点です。たとえば、1区に登録されている選手と2区の選手を入れ替えるような、正選手同士の区間変更は認められていません。
一方、補員として登録された選手を正選手と交代させることは可能です。ただし、交代できる人数には最大3名という上限があります。補員に有力選手が複数いる大学でも、全員を一度に起用できるわけではありません。
このルールを踏まえると、区間エントリーの段階でどの選手を正選手に置き、誰を補員に回したのかが重要になります。特に早稲田大学や中央大学、國學院大學のように補員にも実績のある選手がいるチームは、最大3名の交代枠をどう使うかが戦略上のポイントです。
なお、補員の選手がどの区間に入るかは、正選手との交代によって決まります。正選手同士の区間移動ができないため、当日変更後の最終オーダーを見るときは、誰と誰が交代したのかを確認すると分かりやすいですよ。
2026年の当日変更で変わった注目選手
2026年大会で当日変更の注目を集めるのは、補員に登録された実力者たちです。早稲田大学では鈴木琉胤選手と新妻遼己選手、中央大学では藤田大智選手・本間颯選手・三宅悠斗選手が補員に入りました。國學院大學も辻原輝選手や野中恒亨選手らを補員に登録しています。
こうした選手が補員に入った理由は、区間エントリーの情報だけでは断定できません。コンディションの調整や区間配置の戦略など、さまざまな可能性が考えられます。正選手に登録されていないからといって、必ずしも本番で走らないとは限らない点が注目される理由です。
一方、駒澤大学の谷中晴選手は補員にも登録されておらず、今回の大会は欠場となりました。補員として当日変更を待つ選手と、エントリーそのものから外れた選手では状況が異なります。注目選手の名前がどこにあるのかを確認することが大切です。
当日変更は最大3名までなので、各大学が誰を起用するかによって、前半型や後半型などオーダーの印象も変わります。最終メンバー表を確認するときは、補員から入った選手だけでなく、交代によって外れた選手にも注目してみてください。
全日本大学駅伝2026の区間エントリーから優勝候補を予想
2026年大会の優勝争いは、出雲駅伝を制した早稲田大学を中心に、中央大学や國學院大學、前回王者の駒澤大学などが絡む展開が考えられます。区間エントリーだけで順位を断定することはできませんが、正選手と補員の顔ぶれから各校の強みを整理できます。
出雲駅伝優勝の早稲田大学は2冠を狙う
優勝候補としてまず注目したいのは、出雲駅伝で16年ぶりの優勝を果たした早稲田大学です。出雲駅伝では6区間45.1kmを走り切って頂点に立ち、チームとして勢いをつけました。全日本大学駅伝では距離が106.8kmに延びるため、スピードだけでなく選手層やスタミナも問われます。
区間エントリーでは1区と2区に1年生を配置し、後半には山口竣平選手や工藤慎作選手を登録しました。さらに補員には鈴木琉胤選手と新妻遼己選手が控えています。実績のある選手を複数そろえていることから、当日変更を含めた最終オーダーにも注目が集まります。
花田勝彦監督も会見で優勝を目標に掲げました。出雲駅伝で結果を残したチームが、全日本でも勝ち切るという明確な意志を示した形です。監督就任後の最高成績を超えるためにも、選手たちの走りに期待がかかります。
ただし、全日本大学駅伝は出雲駅伝より距離が長く、8区間を通じた安定感が必要です。前半のルーキーが流れを作り、後半の主力がリードを守れるかが2冠へのカギになると考えられます。
中央大学と國學院大學は選手層の厚さが強み
中央大学と國學院大學は、補員に実績のある選手を複数登録している点が強みです。中央大学には藤田大智選手、本間颯選手、三宅悠斗選手が控え、國學院大學には辻原輝選手、野中恒亨選手、飯國新太選手が登録されています。
中央大学は出雲駅伝で5位でしたが、藤原監督は会見でチームの状態を修正できたと説明し、優勝を目指す姿勢を示しました。正選手には1年生も起用しており、若手の勢いと補員の実力をどう組み合わせるかがポイントになりそうです。
國學院大學は出雲駅伝で2位に入り、早稲田大学に続く結果を残しました。前田監督は早稲田大学を止める立場として戦う意気込みを語っています。補員に控える主力選手を当日変更で起用できれば、さらに厚みのある布陣になる可能性があります。
両大学ともに、当日変更によって戦力を上積みできるかが注目点です。特に最大3名の交代枠をどのように使うかで、前半から勝負するのか、後半に主力を投入するのかという戦い方にも違いが出てくるかもしれません。
7区・8区の長距離区間が勝負どころ
全日本大学駅伝で大きな勝負どころになるのが、後半の7区と8区です。7区は17.6km、8区は19.7kmで、どちらもほかの区間より距離が長く設定されています。特に最終8区はアンカーが伊勢神宮内宮宇治橋前を目指す区間であり、最後まで順位争いが続くことが予想されます。
7区には駒澤大学の桑田駿介選手、中央大学の岡田開成選手、青山学院大学の平松享祐選手、8区には早稲田大学の工藤慎作選手などが登録されています。各校が後半にどのような選手を配置したのかを見ると、長い距離を任せられる選手への期待が伝わってきます。
また、前半でリードを奪った大学がそのまま逃げ切るのか、後半に追い上げる大学が逆転するのかも見どころです。1区・2区のルーキーが流れを作り、7区・8区の主力が粘り強く走る展開になれば、最後まで目が離せません。
優勝争いだけでなく、上位8校に与えられる次回大会のシード権争いも重要です。終盤の長距離区間で順位が入れ替わる可能性もあるため、7区から8区へのタスキリレーに注目して観戦したいですね。
全日本大学駅伝2026の大会概要とコース
第58回全日本大学駅伝は、2026年11月1日に愛知県名古屋市から三重県伊勢市にかけて開催されます。熱田神宮西門前をスタートし、伊勢神宮内宮宇治橋前を目指す全8区間106.8kmのコースです。大学日本一を決める長距離駅伝として、全国から27チームが出場します。
11月1日午前8時10分にスタート
第58回全日本大学駅伝の開催日は、2026年11月1日(日)です。スタート時刻は午前8時10分で、愛知県名古屋市の熱田神宮西門前からレースが始まります。前日の10月31日には名古屋市内で開会式や有力校の監督記者会見が行われました。
今大会には、前回大会の上位8校にあたるシード校8チームと、全国8地区の選考会を通過した17チームが出場します。さらに日本学連選抜と東海学連選抜がオープン参加し、合計27チームで争われます。全国各地の大学が伊勢路に集まる大会です。
出場校の顔ぶれを見ると、前回王者の駒澤大学や出雲駅伝優勝の早稲田大学、箱根駅伝で実績を残す青山学院大学など、注目校がそろっています。地区選考会を勝ち抜いた大学にも勢いがあり、シード校だけで上位が決まるとは限りません。
全日本大学駅伝は、学生三大駅伝のひとつとして注目される大会です。出雲駅伝に続く大学駅伝の大舞台で、各校がどのような走りを見せるのか。午前8時10分のスタートから、熱田から伊勢までのタスキリレーに注目しましょう。
熱田神宮から伊勢神宮まで全8区間106.8km
全日本大学駅伝のコースは、愛知県名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前まで続きます。総距離は106.8kmで、全8区間に分かれてタスキをつなぎます。出雲駅伝の45.1kmと比べても距離が長く、チーム全体の総合力が問われる大会です。
各区間の距離は、1区が9.5km、2区が11.1km、3区が11.9km、4区が11.8km、5区が12.4km、6区が12.8kmです。前半から中盤にかけては、おおむね10km台前半の区間が続きます。
後半は距離がさらに長くなり、7区が17.6km、8区が19.7kmです。特に8区は全区間で最も長く、アンカーを務める選手には高い持久力と安定した走りが求められます。各大学が誰を配置するかによって、後半の展開も変わりそうです。
全日本大学駅伝では、前半で大きなリードを作るだけでなく、後半まで順位を守る力も必要になります。区間ごとの距離を把握しておくと、各大学の選手配置や監督の狙いが見えやすくなります。7区・8区の長距離区間がレースの大きな見どころですね。
出場27チームとシード権の仕組み
第58回全日本大学駅伝には、シード校8チーム、地区選考会を通過した17チーム、オープン参加2チームの合計27チームが出場します。シード校は前回大会の上位8校で、駒澤大学、中央大学、青山学院大学、國學院大學、早稲田大学、帝京大学、創価大学、順天堂大学です。
地区選考会からは、北海道地区の札幌学院大学、東北地区の東北大学、関東地区の日本大学や東海大学などが出場します。関東地区からは7校が通過し、全国各地の代表校とともに大学日本一を争います。日本学連選抜と東海学連選抜もオープン参加として加わります。
シード権は、次回大会の出場に関わる重要な権利です。上位8校に入ることが次回大会のシード獲得につながるため、優勝争いだけでなく8位前後の順位争いにも注目が集まります。各校にとっては、最後まで順位を落とせない戦いになります。
特に地区選考会を勝ち抜いた大学にとっては、シード校に挑む貴重な舞台です。強豪校が順当に上位を占めるのか、それとも予選通過校が食い込むのか。全日本大学駅伝は、優勝争いとシード権争いの両方を楽しめる大会です。
まとめ:全日本大学駅伝の区間エントリー発表と最終メンバーに注目
当記事では、全日本大学駅伝の区間エントリー発表と2026年大会の注目メンバーについて紹介しました。2026年の第58回大会は11月1日午前8時10分にスタートし、熱田神宮から伊勢神宮まで全8区間106.8kmで争われます。
注目校では、駒澤大学の谷中晴選手が欠場し、早稲田大学は鈴木琉胤選手や新妻遼己選手が補員に登録されました。中央大学には藤田大智選手や本間颯選手、國學院大學には辻原輝選手らが控え、青山学院大学は「やるぜ大作戦」で巻き返しを狙います。
当日変更は最大3名までで、受付は午前6時10分から6時30分までです。正選手同士の区間変更はできないため、補員から誰が起用されるかが重要になります。
優勝争いでは出雲王者の早稲田大学を中心に、中央大学や國學院大學、駒澤大学などの戦いにも注目です。7区・8区の長距離区間やシード権争いも見逃せません。最終メンバーを確認して、熱田から伊勢まで続く大学駅伝の熱戦を楽しみましょう。


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